ajims diary

ある日突然、うちの宅配ボックスに見知らぬ荷物が届いていた。

ん？

ネットでなんか買ったっけ？

とりあえず、開けてみた。

お！

ボストンバッグ。

とりあえず、開けてみた。

は？

服がいっぱい。

とりあえず、着てみた。

おー、ぴったりや。

俺は、腕が長いんで合う服がなかなか無いのに。

お？手紙が入っとる。

なに？当選した？

マグナムドライ？

ここで、ピーンときた。

実は、ガリママは年に数回のペースで懸賞を当て続けている、

いわば、懸賞名人なんだ。

ははーん、俺の住所で応募したな。

いただきじゃっ！

しかし、サワヤカデザインですなぁ。

これ着ると俺、サワヤカ君だわ。

しばらく、鏡の前で楽しめた。

そういや、なすび君って今頃どうしてんねやろ。

これが当たりゃ、彼も服着れたのになぁ。

！！Gulliver！！

！！Gulliver！！

いよいよ発売となるAjimsのセカンドアルバムだが、

今度のジャケットには、

レコード会社さんの意向で、

田中啓文さんという作家の方が、

ライナーノーツを書いてくれたんだ。

この方は、

SF・ミステリー作家ということらしく、

作品も数えきれない程あり、賞もたくさん受賞しておられるそうだ。

変わったところでは、

「かまいたちの夜２」っていうゲームのシナリオに、

参加したりもしておられるらしい。

また、テナーサックス奏者で、

ビッグバンドのバンドマスターを務めているんだそう。

偶然だが、

Ajimsのファーストアルバムの録音をしてくださった

富士通テンのウェブサイトに、

「田中啓文のビッグバンド漫談」というコーナーがあり、

ここにもコラムを掲載されている。

ちょっと読んでみたんだが、

vol.02：社会人バンドマンの個人練習法

vol.07：緊急災害時にいかに対処するべきか

あたりは、楽器をやってる人には結構おもしろいだろう。

ところで、

セカンドアルバム「Alchemy Taste」の発売は、

１０月に入ってしまいそうな気配だそうで。

！！Gulliver！！

目指せ！

！！Gulliver！！

今日は、

昼間にブライアンの家に行ったんだ。

日本に滞在中は、ここ神戸に住んでる。

綺麗でおしゃれな部屋だ。

あら、

ヒゲをたくわえてる。

今度、１１月３日（祝）に、

彼のコンサートがある。

俺もぐっちゃんも参加するんだ。

ボディーパーカッションにも挑戦することになった。

稽古しなくちゃ。

！！Gulliver！！

毎度お世話になってる、

ガリスタ近所の名店では、

夏期限定メニューとして、

"夏の贅沢冷やし中華"というのがある。

これがたまらんウマい。

言うなれば四川風冷やし中華と言ったところか。

でもね、

去年の夏季限定メニュー、

"冷やし塩ラーメン"

これもたまらんウマかった。

参照過去日記

で、

あれ、また作ってよ～っ！

と何度か言ってたわけ。

すると、

ん～？

「ガリバーさんの熱い御要望にお答えして限定復活！？」

なんと！

もちろん食ったさ。

たまらんウマいでぇ～！

！！Gulliver！！

第３４地点は、

カナダ ～ アメリカ ～ バハマ ～ キューバ。

とうとうやってきました！

アメリカ大陸！

個人的な想像では、

アメリカと言っても、

ステーキやハンバーガーという手では来ないだろうなと、

思ってましたが、

やはり、そうでした。

サーモンソテー メープルソース(サーモンのメープルソース)【カナダ】

フリホーレス ネグロス(黒豆の煮込み)【キューバ】

ガンボ(鶏肉のオクラスパイシーシチュー)【アメリカ】

ここへ来て、

これまでより、かなり料理の雰囲気が変わった。

しかし、

カナダの料理がメープルシロップを使ったソースとは、

想像できなかった。

カナダはケベックの料理なんだそうだ。

そして、アメリカの料理。

実際こんな料理、

アメリカの人、食ってんの？

って感じだが、

これは、

ニューオリンズを擁する、

アメリカ南部ルイジアナ州の郷土料理なんだそうだ。

これ迄の地点では、

長い間、料理と一緒にナンを頂いてきたんだが、

今回の地点は、ライスが合う！

と助言があり、

ライスを選択。

【注意：ライスを洗濯

（ぐっちゃんは、昔々、

お米を洗剤で洗おうとした事があるそうです。実話。）】

ところで、

アメリカの事をね、

「米国」って言うでしょ、日本では。

これは、亜米利加（アメリカ）や、米利堅（アメリケン）が語源だと、

言われているそうだ。

で、中国ではね、

「美国」って言うんだ。

それより以前は、「花旗国」と呼ばれてたんだって、

花旗とは、星条旗（アメリカの国旗）が、

花のように美しいという表現なんだそうだ。

現在でも、

アメリカの大手銀行、シティバンクは、

中国では「花旗銀行」と呼ばれているんだとか。

アメリカって、

大国って言われるでしょ。

でも実は、ロシア、カナダのほうが、

国土面積は広いんだって。

アラスカやハワイ、カリブ海や太平洋の領土も含めても、

中国と同じくらいなんだそうだ。

へぇ～～。

さ、次地点から、

アメリカ大陸をゆっくりと南下して行きます。

アースマラソン参照サイト：

世界のごちそうアースマラソンブログ

世界のごちそうパレルモ

アースマラソン参照過去日記：

ガリバー参加表明

第１地点、第２地点、第３地点

第４地点、第５地点、第６地点

第７地点、第８地点、第９地点

第10地点、第11地点、第12地点

第13地点、第14地点、第15地点

第16地点、第17地点、第18地点

第19地点、第20地点、第21地点

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第28地点、第29地点、第30地点

第31地点、第32地点、第33地点

！！Gulliver！！

Ajimsボス、グッちゃんが上海から、

１７５０年製のヴァイオリン（のコピー）を連れて帰って来た。

今日、その音を聴いたんだが、

グッちゃんの好みに合った、

非常にいい楽器であると感じた。

音量、音質ともに、

グッちゃんの愛器と比べても、遜色無く、

響きの高域成分に優雅さも感じられる。

グッちゃん曰く、

「弾き込めば育つ予感がする。」そうだ。

１８世紀末頃までイタリアで製作された、

マスタークラスの作者によるヴァイオリンは、

オールド・イタリアンと呼ばれる。

その素晴らしい音色や、外観の美しさから、

現在でも、最良の楽器を求めると、

例外無くオールド・イタリアンに行き着くと言われ、

最低でも１０００万円以上で取引されているそうだ。

ストラディバリや、ガルネリ、ベルゴンツィ、ガダニーニ、

といった有名な作者の作品は、

しばしば１億円を超える価格で取引されるのは御存知のとおり。

今回、グッちゃんが上海で出会い、

連れて帰って来たヴァイオリンも、

正真正銘オールド・イタリアンと呼ばれる

Gagliano（ガリアーノ）の作品。

（のコピー）

当時、ヴァイオリンの製作は、

たいてい、一家で行なわれており、

今回のこの楽器は、

ガリアーノ一家の２代目、

Januarius Gagliano（ヤナリウス・ガリアーノ）の手によるもの。

（のコピー）

最近、イタリアのヴァイオリン製作工房に修業に来ているのは、

中国人が多いんだそうだ。

彼らの作品は、出来が良くても、

作者の名前が中国人だと、価格に影響があったりする事もあるらしく、

おおっぴらにコピー作品として売られたり、

どこの誰だかわからないイタリア人の名前で、

売りに出されたりする事が多いそうだ。

（グッちゃんの愛器もこれではないか？という説が浮上中。）

北京には、そういった、

イタリアで修行してきた中国人作者が、

帰国して、工房を連ねる地域があるそうで、

今回のガリアーノ（のコピー）も、

そこで製作されたものだそうだ。

グッちゃんは、今回訪れた上海のお店で、

並んでいたヴァイオリンを端から試奏していって、

この作品だけが飛び抜けて良いと感じたそうで、

価格を聞くと、やはり店内で一番高価なものだったそうだ。

帰国して知識のある人に聞くと、

売りに出せば、きっと３倍以上の値段で売れますよ。

と言われたとか。

「売ろかな。」

んー、

そんなもんかい！

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！！Gulliver！！

Ajimsは昨日、品川で演って、

今日関西に帰るわけだが、

俺はAjims１号には乗らずに、

一足先に、新幹線で関西に戻る事になっていた。

昨日はホテルに帰ったのが明け方だったので、

少しだけの仮眠となったが、

朝８時にはホテルを出たわけ。

品川駅に着くと、

すんごい人の波。

通勤ラッシュだ。

品川駅は、新幹線の他にも、

いろんな路線が乗り入れている

ＪＲー山手線、京浜東北線、東海道本線、横須賀・総武快速線、横須賀線

私鉄ー京急本線

２０２７年開業予定の中央リニア新幹線の始発駅ともなるそうだ。

そんなわけで、

構内は３本のコンコースで、

各ホームが繋がれているんだが、

このうち、

一番広くて長い”中央コンコース”に、

各路線からの乗降客が集まる構造になっているんだ。

それがね、

まぁ、すんごい人。

きっと、その様子を、

Youtubeにあげてる人がいるだろうと思って、

検索してみたら、

やっぱりあった。

【品川駅・朝の通勤】The Corporate(Business) warriors in Japan

実は以前にも、

朝早くに、こんな様子を目撃した事はあるんだが、

今日見たのは一番凄かった。

朝８時台ってのは、多分ピークなんだろな。

この駅の東側には、

様々な企業がいっぱい並んでるんだ。

今日は、この人の波を逆から見たんだが、

とにかく、

ず～っと続いている。

きっとこの時間帯、

途切れる事は無いんだろうな。

そして、

人々がみんな黙々と同じ歩調で、

ただひたすら歩いている。

しかも、服装がほとんど同じ人ばかり。

白と黒の世界。

なんか凄い不思議なモノを見てる感覚になった。

この光景、

世界的に見ても珍しいものかも。

ん～、

でもね、

我々音楽戦士も頑張らなきゃだね。

いやほんと。

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昨日のライブ→打ち上げ→気絶→来週のリハーサル＠六本木

そう、来週は我らのアイドル小野ひとみお姉様のお誕生日。

5周年を迎えているイベント中の六本木Rial Diva’sでお誕生日ライブ。

ひとみさんのお父様、小野栄一さんと親子ショーです。

私が知らない古い昭和歌謡曲（嘘つけ～！！）

私もよくカラオケで歌っていた懐メロ等々。

う～～、またもや濃い内容で私にとってはお稽古しなくては弾けないものばかり。

二日酔いでやるリハーサルちゃうやろ！！ばかばかばか～～～～

堀口さんしっかりせえ！！

→新幹線

→神戸でかつて15年以上お世話になっていた高級クラブの周年でのBGMのお仕事

このお店は本当にいつでもバブリーでお客様いっぱい。

お店が明るい！陽の感じだ！

周年&ママのお誕生日なので廊下の端から端までお花がずら～～り

マネージャーも陽だな。

→東京から神戸にお仕事で来られているお客様と飲み会

東京で大阪の人と会い、神戸で東京の人と会うというあべこべな日になりました。

ほぼのんびりな毎日を過ごしているのに

どうしてこんなに色々な事が急に重なるのでしょう！？

そしてまた気絶しました。

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