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ajims diary


2010-05-29 [土] 趣向は変わってゆくもんだ。

!!Gulliver!!

昨日の日記の続きのようなもの。

シャンパンと言えば、

特に有名で、

よく目にするのが、

Dom Perignon

通称どんぺり、

Veuve Clicquot

通称ぶーぶくりこ、

Moet&Chandon

通称もえしゃん、

愛称もえ

もえは、

F1グランプリの表彰台で、

あの"ブシューッ"とやってるので有名だ。

(2000年から"コルドン・ルージュ"に変わったらしい。)

"シャンパン"は、

フランス、シャンパーニュ地方で、

伝統的な製法で作られた発泡性ワインだけが、

名乗る事が許されている。

みんな、だいたい高価だ。

それ以外の発泡ワインは、

だいたいスパークリングワインと呼ばれる。

これには安価なものも多い。

昨日の日記に書いた「シャンドン」は、

もえ社が、

オーストラリアに設立した、

「ドメーヌ・シャンドン・オーストラリア」が、

本家もえと同じ製法で造ったとされるもの。

オーストラリアで造られているからシャンパンとは呼べなくて、

スパークリングワインとなるわけだ。

でも俺なんかは、

これで充分ええもん飲んだ気分になる。

泡も細かいし、

味わいもリッチな感じで、

バランスがいい。

これは紛れも無く、

シャンパンの味わいだと思う。

画像の説明

スペインのスパークリングワインは、

"カバ"と呼ばれる。

製法はこれもシャンパンとほぼ同じらしい。

なかでも、昨日の日記に書いた

フレシネ「コルドン・ネグロ」は、

カバを代表する銘柄で、

すっきりとした味わいだ。

味わいに高級感はないが、

1200円台で買えるというのが、

ありがたい。

油断すると、デイリーに飲んでしまいそうになる。

画像の説明

いやぁ、

ワインの類は、

飲めば飲むほど、

いろんなものがあっておもしろい。

最近、好みが変わってきてる自分に気付いて、

ワインも奥が深いなぁ。

と、思うわけです。