ajims diary

！！Gulliver！！

最近、

東京のパーカッションプレイヤー、

加瀬田君が、

餃子を送ってきてくれてたんだ。

冷凍。

今日、食べてみた。

この餃子、

加瀬田君の、

埼玉の実家の近所にある超人気店、

「今村餃子店」のもの。

どう人気かというと、

この餃子店、

この時代に、

ホームページも無く、

どこのグルメサイトにも登録されてない。

試しに検索しても、

いっさいヒットしない。

のにもかかわらず、

口コミのみで、

北海道から沖縄まで、

日本全国から注文が殺到し、

日夜、家族総出で餃子を作り続けているというんだ。

そりゃ、えらいこっちゃ。

もちろん、

地元では特に人気で、

「俺の注文分を今日、なんとかしろ！」

とか、

「こら、ワレ！

わしゃ、いつんなったら食えるんじゃボケ！」

とガラの悪い連中が、

ウルサく言うが、

なかなか食えるもんじゃないらしい。

（ま、関西弁じゃないでしょうが。）

で、お味のほうは、

目ん玉飛び出る程の、

ニンニク！

これ、中身全部ニンニクちゃうか！

言う程。

しかし、中身を見ても、

視覚的にニンニクは、

それほど目立っていない。

噛むと、

シッカリ感のある皮の中から、

たっぷりと入った具が口の中に溢れ、

細かい粒子感が多分に感じらる。

歯触り、舌触りが、

心地よい。

粗挽き感は一切ない。

添付のオリジナルラー油は、

比較的上品で、

昨今流行りの、

食べるラー油などの、

贅沢なラー油ではなく、

餃子の味を

邪魔しない仕様。

（ちなみに、個性が強くて、辛さも充分、料理に使ってもウマい、

"ユウキ"のぜいたくラー油は、いまだにガリスタのラー油一等賞！）

ぜいたくラー油、参照過去日記

お上品な、

ひとくち餃子感は、全くなく、

豪快に楽しめる餃子だ。

ビールもいいが、

紹興酒もよくあう。

俺は紹興酒で楽しんだ。

いやぁ、

腹一杯幸せです。

紹興酒参照過去日記

しかし、

注文方法がわからん。

また食べたくなったら、

どうすりゃいいんだ。

聞いておきます。

加瀬田君は、

たくさん送ってきてくれたので、

ガリスタの冷凍庫には、

まだいっぱいある。

餃子会しましょか。

加瀬田君、参照過去ラジオ